飲食六次化事業

Food Business and Sixth Sector Industrialization

国内での飲食業からスタートし、海外FCsee店舗展開、そしてデリバリー事業と
飲食関連事業経営投資で経験を積んできた創業者のノウハウを基礎に
URVグローバルグループが、食糧生産・製造・外食中食サービス業への
グローバルな総合展開を始動。
飲食事業で、夢の実現を目指す多くの個の力を世界で集めながら
新たな食の六次化の領域に、URVグローバルグループは、踏み出します。

時を遡ること、1990年。

URVグローバルグループ創業者の松本尚典は、23歳の大学新卒で都市銀行に就職し、金融系シンクタンクで経営コンサルティング・不動産コンサルティングの業務を開始しました。

その一方で、当時は、金融系企業の社員ではタブーであった副業を極秘でスタート。その事業こそ、飲食外食事業でした。

当初、松本が、実姉の事業をサポートする形でスタートした飲食事業は、松本が留学で渡米し、ニューヨークのウォール街で仕事をしていた期間も、日本で、脈々と育っていきました。

松本は、金融系経営コンサルタントというライフワークを持ちつつ、全く別の飲食事業家の顔を持ち続けました。外資系コンサルタント会社から、国内大企業へ移り、大手企業の役員としての経営のキャリアを積む顔とともに、飲食事業家という「もう一つの顔」を持ち、経営コンサルタントのキャリアと、飲食業界の事業を同時並行で成長させる、マルチワークを長年続け、異色の事業投資家となっていったのです。

そして、約30年の間に、松本の飲食関連事業は、副業という領域をはるかに凌ぐ域に達しました。国内外食事業からスタートし、デリバリー事業を加え、更に、大手飲食チェーンの海外フランチャージー店舗展開、更に、野菜生産事業へと、松本の飲食関連事業は、大きく進化をとげました。

そして、2021年。
いよいよ、URVグローバルグループは、その松本の個人事業を企業グループとして受け継ぎました。野菜・肉・魚の生産事業に進出し、あるいは生産者との連携を強化し(一次産業化)、食品製造加工と流通貿易を組織化し(二次産業化)、それによって生み出される最強の食品素材をもとに、優れた調理技術とサービスを持つ外食・中食事業をグローバルに展開する(三次産業化)、飲食六次化事業へと、グループの総力をあげて、進みます。

世界に、ヒトの喜びと幸福を生み出す飲食ソリューションを提供し、飲食を通して、働くメンバーやパートナーの夢を形にしてゆく。この創業者松本の熱き想いをカタチにする。これが、URVグローバルグループの目指す、飲食六次化事業の目標です。