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URVグローバルグループの歩み
History
Food Business and Sixth Sector Industrialization
時を遡ること、1991年。
URVグローバルグループ創業者の松本尚典は、24歳の大学新卒で都市銀行に就職し、金融系シンクタンクで経営コンサルティング・不動産コンサルティングの業務を開始しました。
その一方で、当時は、金融系企業の社員ではタブーであった副業を極秘でスタート。その事業こそ、飲食事業でした。
当初、松本が、実姉の事業をサポートする形でスタートした飲食事業は、実姉の結婚を機に、松本が100%オーナーの単独事業となりました。その後、松本が留学で渡米し、10年以上にわたり、ニューヨークのウォール街を本拠に仕事をしていた期間も、日本で、脈々と育っていきました。
松本は、金融系経営コンサルタントというライフワークを持ちつつ、全く別の副業飲食事業家の顔を持ち続けました。外資系コンサルタント会社から、国内大企業へ移り、大手企業の役員としての経営のキャリアを積む顔とともに、飲食事業家という「もう一つの顔」を持ち続け、経営コンサルタントのキャリアと、飲食業界の事業を同時並行で成長させる、マルチワークを長年続ける、異色の事業投資家となっていったのです。
そして、約30年の間に、松本の飲食関連事業は、副業という領域をはるかに凌ぐ域に達しました。国内外食事業からスタートし、中食デリバリー事業を加え、更に、大手飲食チェーンの海外フランチャージー店舗展開、更に、野菜生産事業へと、松本の飲食関連事業は、大きく進化をとげました。
そして、2021年。いよいよ、URVグローバルグループは、その松本の個人事業を企業グループとして受け継ぎました。
野菜・肉・魚の生産事業に進出し、あるいは生産者との連携を強化し(一次産業化)、食品製造加工と流通貿易を組織化し(二次産業化)、それによって生み出される最強の食品素材をもとに、優れた調理技術とサービスを持つ外食・中食事業をグローバルに展開する(三次産業化)、飲食六次化事業へと、グループの総力をあげて、進みます。
世界に、ヒトの喜びと幸福を生み出す飲食ソリューションを提供し、飲食を通して、働くメンバーやパートナーの夢を形にしてゆく。この創業者松本の熱き想いをカタチにする。これが、URVグローバルグループの目指す、飲食六次化事業の目標です。
仙台 焼肉の名店「泰山(タイザン)」 焼肉泰山と、TJ TAKANO JAPANが、資本提携を行い、泰山ブランドを展開します。
人類にとって、最も基本であり、最も必要である食材の、未来に向けた生産と安定した貿易・販売を目指すプロジェクトです。
食材・調理・サービスの「三本の矢」で、強い外食事業をグループ企業の直営店として出店展開します。
国内・海外での飲食事業展開をする企業や、事業家を支援します。
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