人材育成キャリアデザイン事業

Human Resource Development Career Design

価値観の流動化と、高度人工知能社会に向かって動いてゆく
21世紀の環境の激変を見据えた時
そこに、必要とされるヒトのあるべき姿が浮かび上がる。

そのあるべき姿に向かって
主体的にキャリアデザインに取り組む個を支援する事業
それが、我々の人材育成キャリアデザイン事業である。

「自由民主主義社会だけが、市場経済の繁栄を齎す」
「グローバル経済が、国際経済の最も優れた効率性を生む」
これらの、「教科書に書かれた」公式が、次々と現実の社会現象の中で、覆される時代が到来した。

人工知能は、大量なインフォメーション(情報)をベースに、自ら高速でディープ・ラーニングする時代が、同時に進行する。

このような価値観の地殻変動や、人間の学習環境の激変を見据える時、20世紀型の、固定の価値観を前提に組み立てられた知性や、知識を頭脳に詰め込むスペシャリスト教育だけでは、未来のリーダーを育てる力は生まれてこない。

国家や市場毎に相対化する価値観。
自ら環境の変化にあわせて、イノベーションを図れる知性。
シンギュラリティを超えて生き残れるリーダーとしての力。

このような力を身に着ける能力とは何か?

それは、インフォメーション(情報)からインテリジェンス(知性)を選び出す技術をベースにし、多角面から鍛えられた複雑系の思考を駆使して戦略を立案し、組織を人間としてマネジメントして、戦略を実行に移して結果を生みだす能力である。

このような能力を目指して、主体的なキャリアデザインに取り組む個を、我々は支援する。

そのために、我々は、次のようなソリューションの提供に取り組む。

  • グローバルな教育ステージでの、インテリジェンスの錬成の実践的な機会の提供
  • グローバルな職業ステージでの、実践的かつ多面的な実務経験の機会の提供
  • グローバルな舞台における人材の流動化の機会の提供

これが、我々の目指す、人材育成キャリアデザイン事業である。