グループ企業役員

高野 誠

Makoto Takano

役職

経歴と実績

修行時代

大手一流ホテルで、帝国ホテルの料理長を務めた小林孝氏のもと、10年間、中国料理を学び、前菜長を任され、料理の基本を創り上げる。

その後、四ツ谷で新規店舗 創作料理とジンギスカン料理店の立ち上げから携わり、料理長を務める。

その後、日本料理、そして洋食店の料理長を務める。

このようにして、和・洋・中、様々な料理技術を身につける経験を積む。

焼肉業界へ

35歳で、焼肉ブームの時代を悟り、焼肉界へ転身。「東の横綱」と呼ばれる超有名店を経営する会社へ入社。新メニュー開発にも携わり、数々のヒッ ト商品を世に出していく。

この企業で、実績が認められ、わずか入社1年半で、会社として新たなブランドづくりを任され、料理長兼任店長として同社の有名ブランドをたちあげ、代表として就任。当時、無名だった同社のブランドを 、わずか3ヶ月で1,300万円/月額の売上をたたき出し、6ヶ月後には 1,500万円/月額までにし、その後、 2,100万円/月額までに育てる。同ブランドの全てのメニューを自己開発し、焼肉業界では誰もやった事のない、様々な料理メニューを作り出していく。

海外焼肉店出店へ

入社3年目からは、海外事業を任され、同ブランドのシンガポール店、イタリア ミラノ店、日本含む海外統括料理長を努め立ち上げに携わる。

2015年、世界初となる『食』の万博がイタリア ミラノで開催。日本パビリオンで、自身が開発した『かける焼肉』を全世界の人達に食して頂き、感動の渦を巻き起こし、日本パビリオンに長蛇の列を作る。これが各局のテレビ番組「嵐にしやがれ」や「浜ちゃんが!」ニュース番組等々、様々な場所で紹介される。

翌年単身でベトナム ホーチミンに渡り、自身と元の企業の共同出資会社を設立。
ベトナム現地法人の取締役となる。

2019年同ブランドのベトナム店オープン。ベトナムで全くの無名のブランドのブランディングに成功。

日本の1/3の物価にもかかわらず、初月から 1,100万円/月額の売上を出し結果に繋げ、オープン7ヶ月後には 2,000万円/月額の売上を上げる。

世界がアフターコロナになった2022年。タイ、ベトナムの焼肉出店コンサルの依頼を受け、いち早く、日本式焼肉店の海外進出コンサルティングで、現在、世界を駆け巡っている。

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